SPシリーズ
SPシリーズは、直流電圧を交流正弦波電圧に変換するDC-AC正弦波インバータです。出力波形は、商用電源と同じ正弦波で、歪率は100Vモデルが5%以下、200Vモデルが3%以下です。先進的なパワーエレクトロニクスとマイクロプロセッサ技術により設計された高効率回路、スイッチング制御のため、定格負荷時効率90%以上を達成し、従来品より最大42%軽量化しました。また、入力電圧範囲を広く設定しており、上限値が従来機種より高くなったため、様々なバッテリーを選択いただけます。バッテリーを充電しながらインバータを使用することができます。
SPシリーズは、リモート制御機能内蔵しています。障害発生時にエラー信号を外部に出力することができます。リモートでのON/OFF制御機能も持っており、システムへの組み込みに適しています。パソコンとの通信機能もあります。各種の設定やインバータとバッテリーの状態を遠隔でモニタリングできますので、様々な環境、用途でご使用になれます。